とろろ昆布の摂りすぎには注意

とろろ昆布は、ご飯にのせたり、お汁物や麺類にのせるだけで、簡単に食べられるのが魅力的ですよね。注意しておきたいことはとろろ昆布の効用は「血中中性脂肪の上昇を抑える」作用なのですが体内にたまっている中性脂肪を減らす効用ではありません。いくらミネラルや食物繊維などの身体にとって必要な栄養素や成分がたくさん含まれているとはいえ、ダイエット目的でとろろ昆布だけを偏食するようなことはやめておきましょう。

ご飯やお汁物や麺類などにのせたりおにぎりにまいたりと簡単に料理に使えて、旨味をプラスできるとろろ昆布は、バランスのとれた献立にちょっと加えるというような昔からの使い方で楽しみましょう。昆布には、ミネラルのヨウ素がたくさん含まれているのですがヨウ素は甲状腺ホルモンの原料となりますのでタンパク質や脂質、糖質の代謝を促す効果がります。そのため成長期の子どもの発育にはかかせません。

また成人でも基礎代謝を高めたり余分な脂肪を燃焼させることから、不足すると太りやすくなったり疲労感が強くなったりするといった甲状腺肥大などが見られます。ヨウ素が不足してしまうと代謝が落ちてしまうので太りやすくなってしまうのですが、ダイエットに役立つとむやみに取ってしまうことはやめておいたほうがよいでしょう。ヨウ素は、不足したとしても過剰に摂取したとしても甲状腺機能を低下させてしまうからです。

中性脂肪WEBガイド 新着情報

脂肪ときくと嫌われがちなイメージがありますよね。それは、ダイエットの敵であったり、病気のもとだというイメージがあるからでしょうか。しかし、脂肪は人間の身体にとって、大切なエネルギー源になります。また、内臓を衝撃から守ってくれて体温を保持するという働きももっています。脂肪は、人間の身体にとって必要不可欠なものなのです。それでは中性脂肪についてご紹介したいと思います。

脂肪組織の中に最も多くある成分が、中性脂肪です。中性脂肪は、糖質の2倍を越えるエネルギーを持っています。身体は、非常時にそなえて、この脂肪を貯めこむ癖を持っており、これは、昔の食糧難の時代の身体の仕組みなのです。しかし、現代の日本では、この仕組みに反して中性脂肪を溜め込み過ぎないようにすることが大切になってきています。ところで中性脂肪と体脂肪、コレステロールにはどのような違いがあるのか。

身体についている脂肪組織の総称が「体脂肪」で、体脂肪のもとが「中性脂肪」です。「コレステロール」とは、中性脂肪と同じ脂質のひとつですが、中性脂肪もコレステロールも、身体にとって重要な役割をしています。その反面、貯め込み過ぎればどちらも動脈硬化などの原因になってしまいます。中性脂肪とは、食事で取る場合に吸収されないで残った分が蓄積される以外にも体内でも作られています。