贅肉の正体ってなんなのか気になりますよね。実は贅肉の正体は中性脂肪なのです。体についてしまったぶよぶよの贅肉は、誰でも気になりますよね。このような贅肉の大部分は「中性脂肪」と呼ばれる脂肪なのです。中性脂肪は別名でトリグリセリドと呼ばれており脂肪組織を総称する「体脂肪」のもとです。3つの脂肪酸とグリセロールという物質が結びついて構成されています。中性脂肪が産れるためには2つのルートがあります。

ひとつは脂肪分から作られるといったルートともうひとつは炭水化物から作られるルートです。実は、何かと目の仇にされている中性脂肪ですが人間が生きていくのに必要であることもわかっています。その役割は「エネルギー貯蔵庫」としての役割です。体を動かすエネルギー源として、通常では血液中に含まれる糖分が使わています。この糖分が枯渇したときなどに中性脂肪がそのかわりとなります。

次に、「断熱材」としての役目をはたしており寒い冬なども外気から体を守ってくれ体温を一定に保つためには必要不可欠の存在でなのです。そして衝撃を受けたときには「クッション材」としてもはたいてくれます。内臓や骨などの体にあるさまざまな組織を守るためには皮膚だけでは十分ではないのです。ただ、必要以上に中性脂肪をためこむことは問題があり肥満症になってしまうばかりではありません。一度、中性脂肪値が跳ね上がってしまうとなかなか分解できなくなってしまうためです。

エネルギーに変換されない中性脂肪は、善玉コレステロールを減らしてしまい悪玉コレステロールを増やしてしまうこともあります。その結果として血管にコレステロールが付着してしまったり血液がどろどろになってしまい高脂血症に発展しかねません。他にも動脈硬化や虚血性心疾患、肥満症による糖尿病などを発症する恐れもあります。

日本では、食生活が欧米型となりつつあります。そのため脂肪の摂取量が増えているそうです。1日に必要になってくる脂肪摂取量は約50gなのですが、最近では。約40%の人が80g以上の脂肪を摂取しているそうです。また、食事の脂肪エネルギー比率も増えてきており、適正比率の25%を超えてしまっています。国民栄養調査をおこない「中性脂肪値の分布」をみてみると40歳以上の平均値は男性も女性も「高脂血症の一歩手前」となっていることが明らかになりました。とくに男性の危険度が高いようです。

たとえ体重が少ないからといって、中性脂肪の値が低いとは限りません。中性脂肪が貯め込まれるのは「脂肪細胞」という細胞です。成人の場合は250億から300億個ていどあり、その大きさは3倍から4倍にまで膨張させることができます。脂肪細胞が膨張してしまうと中に蓄積された中性脂肪も増えてしまうため危険度が高くなります。また脂肪細胞は、妊娠末期の胎児期や乳児期、思春期の3つの時期に増えることがわかっています。脂肪細胞は増えてしまうと基本的に減少はしません。

そのため、これらの時期に太っていた人の場合は中性脂肪を貯め込みやすい体質ともいえます。また、脂肪細胞には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類があります。中性脂肪を蓄える細胞は白色脂肪細胞のほうです。白色脂肪細胞は、皮下脂肪だけではなくて肝臓や内臓にもあります。つまり、見た目が太っていないとしても肝臓や内臓に脂肪がついている場合には生活習慣病を引き起こす可能性が高いといえます。

貯めすぎてしまった中性脂肪を放っておくとさまざまな病気に発展しかねません。中性脂肪は早い段階で減らす努力をすることが必要です。そのためには何をするかというとまずは食事内容を見直すことが一番のようです。これは中性脂肪には、粒子の大きなものと小さなものの2種類があるため粒子の大きい方は食事で変化するからです。そのため食事の内容もypってじゃ大きい中性脂肪を減らすこともできるというわけです。

食事のなかから中性脂肪を減らすとはいっても、食べる量をいきなり減らせばよいというわけではありません。きちんと食べるべきものを把握して、あとはある程度減らしたほうがよいものも知っておくことが食生活を改善するためには重要なことなのです。

減らしたほうがよい食材のなかには、 砂糖があります。砂糖の主成分でもあるショ糖は中性脂肪の材料になってしまうためお菓子や甘いジュースなどはなるべくとらないようにしたほうがよいでしょう。つぎに果物です。果物に含まれている果糖は中性脂肪が増加してしまう原因なのです。ただ、ビタミンCやミネラルそして食物繊維が豊富なため適量は摂るようにしたほうがよいでしょう。

さいごにアルコールですが、アルコール自体は中性脂肪に変わるわけではありません。けれどもお酒をよく飲む人は高脂血症になりやすいのです。これは、アルコールが分解されるときに脂肪の合成を進める酵素を発生させてしまうためです。さらに肝臓に負担をかけてしまうと小さい中性脂肪が増えてしまいます。その結果として大きい中性脂肪の分解も阻害されてしまい中性脂肪値をさらに上げてしまうのです。

逆に食べたほうが良い食材は魚介類です。イワシやサバ、サンマなど背の青い魚に含まれているエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)は、肝臓でおこなわれる中性脂肪の合成を抑えてくれる働きがあり血中の中性脂肪を減らしてくれます。とくに眼の部分にたくさん含まれているため尾頭つきで食べるとよいでしょう。

魚介類のほかには、リンゴもおすすめです。果物は中性脂肪を増やすとされていますがリンゴは例外なのです。農業技術研究機構果樹研究所の調査によると血液中の中性脂肪を減らす効果が明らかになったそうです。1日1個のリンゴで医者要らずという言葉は真実のようです。



中性脂肪を減らすためにはまず食生活の改善をすることが大切で1日に必要な摂取カロリーをきちんと頭に入れて、その範囲内だけを食べるようにすることが大切です。けれども食生活に気を配らなくてはならなくても日々、忙しくてなかなか思い通りにならないこともあるとおもいます。毎食きちんとカロリー計算をすることはとても大変なことです。そこで毎日の摂取カロリーをもとにして朝食や昼食、夕食の献立のパターンをおおよそ決めてしまうとよいかもしれません。実際にどのようなメニューをとりいれるのかはその食事のパターンにそってその都度考えるようにしればよいでしょう。

まず、1日の摂取カロリーの目安量を決めてしまうことからはじめます。減量をすることを考えた場合に1日の摂取カロリーの目安は、 標準体重{(身長-100)×0.9}× 25 ~ 30kcalとなります。身長が150cm以下の人は0.9をかけなくてもよいので(150-100)×25~30kcal=1250から1500kcalとなります。

摂取カロリーの範囲で上限にもっていくのか下限にもっていくのかは、日頃どのくらい体を動かしているかによって決めればよいでしょう。デスクワークが中心の生活をしていて通勤時間も短い場合だればカロリーが低い方の値になります。ただ、突然として大幅な食事制限をおこなうと挫折してしまうこともおおいため最初は無理のないところから少しずつはじめてみたほうがよいでしょう。

中性脂肪を減らすためには高カロリー食品はなるべく避けるとよいでしょう。摂取エネルギーを減らすためには、まず見直すことは肉類や糖類の取りすぎです。食べる量を少なくするということと同じ肉類であっても赤身の部分を多く食べるようにするとよいでしょう。糖類の場合は中性脂肪を減らす食生活の献立を参考にしながら1日の総量を決めることです。特に間食やジュースなどは決めた以上の量をとらないようにすることが大切です。

高カロリー食品といえば油ですよね。でも、炒め物や揚げ物などをつかうときに活躍する油を控えるということはけっこう難しいですよね。そのためまずはバターやマーガリン、ドレッシング、マヨネーズなどの調味料を控えることからはじめて見ましょう。最近では「体脂肪がつきにくい油」などもありますよね。健康に配慮された商品もたくさん発売されているのでそういった商品を活用してみてもよいと思います。

野菜に含まれているビタミンやミネラルなどの成分は、体の代謝を活発にするといった重要な役目をはたしており、血管の老化を防ぐというように動脈硬化を予防するためにも大切な栄養素です。海藻類やきのこ、そして乾物などにたくさん含まれている食物繊維は、生活習慣を予防するために注目されている物質ですよね腸内で中性脂肪や糖質を吸着してくれますので一緒に排せつする働きもあります。1日に摂取したい野菜の量は300gです。淡色野菜や緑黄色野菜、食物繊維が多い野菜というようにバランスよく食べることを心がけたいですよね。

小学校の理科の時間などでも習ったりしますが、人間の体に吸収された炭水化物や脂肪は、人間がさまざまな活動をするときのエネルギー源となり、余ったエネルギー源は脂肪として体内に貯えられてしまいます。中性脂肪とは、この「脂肪」のことをさしており、日々余分にとってしまった炭水化物や糖分、脂肪分などは中性脂肪になってしまいどんどん体の中にためられていってしまうのです。

中性脂肪には役割があり人間が生きていくためにとても大切な働きをしています。人類が進化していく過程においては、飢餓や寒さに耐える場面もおおかったのですが、余分なエネルギーを貯めこむという働きは、そのような時代を生き抜くためのシステムだったのです。

中性脂肪のおもな役割は人体の活動に必要なエネルギー源が、食事などから供給されないときのエネルギーとなります。エネルギーが不足してしまうと中性脂肪は遊離脂肪酸という物質に分解されるため血液中に放出されて全身に運ばれて体内の各部分の細胞が正常に活動するためにエネルギー源となります。

そして体温を保つ機能もあります。アザラシやオットセイなどの動物は体の分厚い皮の下に皮下脂肪をたくさん貯えておりその脂肪のおかげで、冷たい氷の海であっても体温を保っていられるのです。人間の中性脂肪にも同じような働きがあり人間は服を着るから大丈夫だというわけではなく体内の中性脂肪の量が極端に減ってしまうと体温の調節などに障害が出てしまうのです。

コレステロールというのも脂肪の一種で中性脂肪と同様に、体に貯まりすぎると害になると言われているものです。コレステロールと中性脂肪はどこが同じでどう違うのか気になりますよね。お互いに何か関係あるのでしょうか。体内には4種類の脂肪が存在しています。中性脂肪は3つの脂肪酸とグリセロールという物質が結びついたもので脂肪酸はすぐに使えるエネルギーといえます。中性脂肪は貯蔵用のエネルギーということですが、一方で同じ脂肪でもコレステロールは体内の細胞膜やホルモンの材料となります。

脂肪酸は生きていくためや活動するために必要なエネルギーとして利用されています。中性脂肪はトリグリセライドともいい脂肪細胞の中に貯えられおり必要に応じて脂肪酸になったりエネルギーとして使われています。コレステロールは 細胞膜の構成成分でステロイドホルモンの材料です。また胆汁酸の材料にもなり、リン脂質は細胞膜の構成成分です。疎水性物質の親和性を保たせる役割があります。

コレステロールには善玉といわれるHDLと、悪玉といわれるLDLがありLDLは食物から取り入れられたり肝臓で合成されます。そして血液中を通って全身に運ばれていき細胞膜やホルモンの合成に使われています。ところが、血液中のLDLが増えすぎてしまうと血管壁の傷ついたところなどに付着してしまい結果的には血管を細くしてしまうので動脈硬化の原因になってしまいます。一方でHDLは血管に付着したLDLを取り去って肝臓に運ぶ働きをしています。そのため体内に多ければ多いほどよいとされていますが、現代の日本人は逆パターンの人が多いようです。コレステロールを増やす食品としては肉類が代表的で現代の肉中心の食生活ではLDLは増える一方なのです。

中性脂肪を燃やしてダイエットをしようという文句も多く見られますが、このことは問題があるようです。実は筋肉はそのまま中性脂肪を燃やす働きはないからなのです。筋肉が働きかけることができるのは脂肪細胞が蓄えている中性脂肪ではなくその成分の脂肪酸というものなので正しくいうと脂肪酸を燃やしてダイエットをするということになります。たとえばジョギングのような短期運動の前後で採血をして中性脂肪の変化をみてみたとしても残念ながら血液中の中性脂肪は変化しないようです。

中性脂肪は燃えないのですが、ダイエットをしたいというかたは健康診断の血液検査で、中性脂肪(トリグリセライド)を測定してみましょう。中性脂肪は、あなたがダイエットをしようとしたときに楽にできるのかどうかの指標となります。中性脂肪とダイエットの可否ですが、50mg/dL以下の方はダイエットはまず無理といえます。50-100mg/dLの方はダイエットは難しいでしょう。100-150mg/dLの方はダイエットをしてみれば可能性はあります。150mg/dL以上の方は後から述べる方法を試してみて下さい。

中性脂肪が高い状態の場合には、肝臓が中性脂肪を作り過ぎてしまうという状態にあります。肝臓が作った中性脂肪は脂肪細胞に蓄えられて体脂肪が増えてしまいます。肥満の敵は肝臓にあるということになるのです。そのため脂肪細胞自体は肥満の敵ではないといえます。中性脂肪を下げるためにはまずは節酒しましょう。アルコール自体は体内で分解されてしまうため直接の肥満の原因にはなりませんが肝臓がアルコールを分解するときに中性脂肪の合成が促されてしまいますので、飲酒は高中性脂肪血症の直接の原因となってしまうからです。

たとえば節酒をしただけで体重の減る人がいます。節酒することによって飲酒のために増加していた肝臓の中での中性脂肪の合成量が減るため結果として脂肪細胞へと運ばれる中性脂肪が減って脂肪細胞が小さくなって体重が減少するということなのです。けれども、このような場合は飲んだアルコール量の減少が体重減少と関係してくるためアルコール飲料の種類は関係がありませんので注意をしたほうがよいでしょう。

コレステロールというのも知っているかたはいるかもしれませんが脂肪の一種です。中性脂肪と同じように体に貯まりすぎると害になると言われています。それでは、コレステロールと中性脂肪はどのように違うのでしょうか。お互い何か関係あるのでしょうか。人間の体内には4種類の脂肪が存在しています。中性脂肪は3つの脂肪酸とグリセロールという物質が結びついたもので脂肪酸はすぐに使えるエネルギーで中性脂肪は貯蔵用のエネルギーということです。一方で同じ脂肪でもコレステロールは体内の細胞膜やホルモンの材料となります。

詳しく解説するとコレステロールは細胞膜の構成成分でステロイドホルモンの材料となったり胆汁酸の材料にもなります。リン脂質は細胞膜の構成成分で疎水性物質の親和性を保たせる働きがあります。脂肪酸は生きていくために、また人間が活動するために必要なエネルギーとして利用されます。中性脂肪はトリグリセライドともいい、脂肪細胞の中に貯えられています。その時の必要に応じて脂肪酸になったりしてエネルギーとして使われます。

コレステロールの場合、善玉といわれるHDLと、悪玉といわれるLDLがあります。HDLは血管に付着したLDLを取り去り肝臓に運ぶ働きをします。そのため体内に多ければ多いほどよいとされていますが現代の日本人は逆パターンの人が多いようです。

LDLは食物から取り入れられたり肝臓で合成されたりします。そして血液中を通って全身に運ばれていき細胞膜やホルモンの合成などに使われます。しかし血液中のLDLが増えすぎてしまうと血管壁の傷ついたところなどに付着してしまい結果的に血管を細くしてしまうのです。そのため動脈硬化の原因になってしまいます。コレステロールを増やす食品としては肉類が代表的で現代では肉中心の食生活のかたが多いためLDLは増える一方なのです。