「残業続きで、深夜の食事が多い」、「コンビニのお弁当、ファーストフードをよく食べる」、「甘いものに目が無く、たくさんの量を、頻繁に食べる」、こういった食生活を聞くと、いかにも体に悪く、中性脂肪の増え過ぎなどに結びつく生活に思えます。このような食生活を見直して、適度な運動もして、食生活に関しては、さらにバランスも考えると言うようなことが、中性脂肪を減らす王道なようです。
しかし、そのような生活の改善にプラスしたい製品のひとつが、ロート製薬のタクティです。このタクティシリーズは、脂肪の摂り過ぎ、血糖値が気になるといった場合に、体を守り、健康な生活へ指揮するという効果がある、厚生労働省許可の特定保健用食品です。「指揮」するということから、タクトという名前が付けられているそうです。
中でも、タクティGTは、「グロビン蛋白分解物」を含むため、食後の血清中性脂肪の上昇を抑制できるそうです。それでは、その「グロビン蛋白分解物」の詳しい働きはと言うと、まず、体内に取り込まれた食物が、脂肪を分解する酵素によって分解されるのを抑えるため、脂肪の吸収も抑える働きをします。そして、インスリンの働きを活発化するため、血液中の中性脂肪代謝を良くします。また、中性脂肪は、肝臓で再合成され、脂肪組織などに蓄積されますが、その材料である脂肪酸を燃焼してくれる効果もあるそうです。
タクティの他にも、エムジーファーマーのナップルドリンク、キリンヤクルトネクストステージのうるウォーターオリゴペプチドなども、中性脂肪に良い働きをする成分を含んだドリンクです。もちろん、食生活の改善などが大前提です。ですが、このようなドリンクを生活に取り入れることも、中性脂肪対策のために、良い働きをしてくれそうです。
脂質異常症の血液検査をおこなった場合に、脂質の濃度をチェックしてみましょう。診断基準を理解するために、脂質異常症に関わる用語についてご紹介したいとおもいます。血液中の脂質は総称で血脂とします。この血脂には、コレステロールや中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸などがあります。脂といえば現代では敬遠されがちな栄養素なのですが、これらは人体の細胞の基礎代謝にとって必要な物質なのです。正常な状態では血液中で一定の濃度に保たれております。
けれども、エネルギー源である糖質や脂質を取りすぎてしまうと余った分が中性脂肪という形で脂肪細胞に蓄えられてしまうのです。遊離脂肪酸はエネルギーとなります。中性脂肪(トリグリセライド)は脂肪細胞の中に貯えられており、必要に応じて脂肪酸になったりエネルギーとして使われたりします。コレステロールは細胞膜の構成成分です。ステロイドホルモンの材料や胆汁酸の材料となります。リン脂質は細胞膜の構成成分で水に溶けにくい物質を水になじませる働きがあります。そして胆汁やコレステロール、中性脂肪を溶かして運搬する働きがあります。
脂質異常症の診断基準ですが、高脂血症から脂質異常症の診断基準は、次のように変更されました。資質異常症の診断基準(空腹時採血)は総コレステロールの改定前の検査値は≧220mg/dlです。改定後の検査値は-です。LDLコレステロール(悪玉が多い) の改定前の検査値は≧140mg/dlです。 改定後の検査値も≧140mg/dlとなっています。HDLコレステロール血症(善玉が少ない)の改定前の検査値は >40mg/dlです。改定後の検査値も>40mg/dlとなっています。トリグリセリド(中性脂肪が多い) の改定前の検査値は≧150mg/dlです。改定後の検査値も≧150mg/dlとなっています。
高脂血症は、2007年4月から「脂質異常症」という呼び名に変わりました。「脂質異常症」は、血液中に中性脂肪や悪玉コレステロールが増えてしまい、もしくは善玉コレステロールが少なすぎる状態のことです。そのままにしておくと動脈硬化や脳疾患・心臓疾患を引き起こすこともありえるのです。「脂質異常症」の基礎知識、そして予防のための食生活についてご紹介したいとおもいます。
血液中の脂質、特に中性脂肪やコレステロールが多すぎてしまい血液の粘りが増している、これはいわゆる血液がドロドロと表現される状態です。医学的には以前は血液中の脂質の濃度が高い状態のことを「高脂血症」と呼んでいました。しかし2007年4月には「脂質異常症」と変更されました。これは、「日本動脈硬化学会」が「動脈硬化性疾患診療ガイドライン2007年度版」を発行して、診断基準を改定した事に基づいております。
成人では約1/4程度、2,000~3,000万人が「高脂血症」と言われています。それが年々低年齢化している傾向が見られるようです。高脂血症では、血液中にある脂質のうち総コレステロールと中性脂肪の値が特に多くなっていることをさしていましたが、脂質異常症の場合は総コレステロール値を診断基準から外したようです。これは総コレステロール値が高くても善玉といわれているHDLコレステロール値が高くて、悪玉と言われるLDLコレステロールが低い場合には動脈硬化の心配がないからです。けれども従来の基準では、総コレステロール値で治療が必要かどうかが決められてしまい、無駄な投薬治療が行われることもあったたそうです。
中性脂肪を減らすためには夕食の献立も工夫してみるとよいでしょう。まずは夕食は1汁3菜を目安にしてみましょう。栄養バランスのとれた献立の基本は1汁3菜です。おかずも焼き物や炒め物、煮物、おひたし・酢の物・サラダというように大まかな構成を決めておくとメニューを考えやすいでしょう。コンビニ弁当をたべる場合も、このメニューを考えながらカロリー表示を見ながら選ぶと良いでしょう。
肉類や魚類など動物性たんぱく質は50g~60gで一日に摂取したほうが良い動物性たんぱく質食品の目安は、男性120gで女性100gです。昼食が外食の場合には、それだけで1日分とってしまっている可能性が大きいといえます。昼食に食べたものを考えながら夕食の量を決めるようにしましょう。野菜と一緒に炒めたりまた煮たりして、見た目のボリュームが出る工夫をしてみましょう。野菜は、120g~150gです。根菜類など食物繊維の多いものもたくさんとるようにしましょう。野菜は、朝食の4種類より少し多めにして「2口×5~6種類」ぐらいを目安にしてとりょうにしましょう。
きんぴらごぼうや切り干し大根、ヒジキの煮物、筑前煮など、昔ながらのお惣菜は食物繊維がふくまれているのでおすすめメニューです。調理油やドレッシングなどは、1人大さじ半分~1杯以内にしておきましょう。調理や調味などで使う油の量はなるべく控えめにするように気をつけましょう。また豆製品や芋類も上手にとったほうがよいです。豆腐や油揚げなどの大豆製品は良質なたんぱく質食品なのでおみそ汁に使ったり、納豆をプラスすることによってボリューム感もアップされます。芋類もビタミン類や食物繊維などをたくさん含んでいて野菜と一緒に煮たり、サラダに使うなどして上手に摂取するようにしましょう。