魚のレシピ

中性脂肪値の気になる方は、高すぎる場合や低すぎる場合など、人によって様々だと思いますが、その改善のためには、やはり、食生活と運動が重要なキーワードになってきます。今回は、食生活に関して、中性脂肪対策、特に、中性脂肪値を下げたい方におすすめのレシピを紹介したいと思います。

中性脂肪対策にぴったりの食材といえば、魚類です。魚類は積極的に摂りたいものとされていますが、中でも、さば、トロ、はまちなどの魚は、過剰な中性脂肪やコレステロールを下げるとも言われているEPAやDHAを豊富に含みます。そこで、定番ですが、「さばの味噌煮」を見ていきたいと思います。

4人分の材料は、さば1尾か切り身2切れ、ねぎ1本、しょうが1欠、煮汁(水1と1/3カップ、赤味噌大匙4、砂糖大匙2、みりん・酒各大匙1)を用意します。

まず、ボールに煮汁の材料を混ぜ合わせ、かたまりにならないようにします。そして、さば1尾の場合は、頭やワタを除いて洗い、2枚におろして、4~8切れに削ぎ切りにします。ねぎを5cmくらいのぶつ切りにし、しょうがを皮付きのまま薄切りにします。次に、鍋の中に、最初に混ぜておいた煮汁の3/4量と、薄切りにしておいたしょうがを入れ、強火にかけます。煮立ったら、切っておいたさばを並べて、弱火で7~8分煮ます。さばに火がほぼ通った頃に、鍋の端に寄せて、切っておいたねぎの白い部分と、残りの煮汁を入れます。そして、煮汁をすくいかけながら5分程煮て、切っておいたねぎの青い部分も入れてひと煮立ちすれば出来上がりです。

煮崩れしないコツとしては、大き目の浅い鍋に、さばが重ならないように並べることが大切です。砂糖は、最近、よく見かけるようになった、ノンカロリーの甘味料などを使うのも良いでしょう。中性脂肪を気にしている方はもちろん、それ以外の人にも、健康的でおすすめのレシピです。ぜひ挑戦してみたいレシピでもあると思います。

次の記事 >> 野菜レシピ
中性脂肪WEBガイド 新着情報

脂肪ときくと嫌われがちなイメージがありますよね。それは、ダイエットの敵であったり、病気のもとだというイメージがあるからでしょうか。しかし、脂肪は人間の身体にとって、大切なエネルギー源になります。また、内臓を衝撃から守ってくれて体温を保持するという働きももっています。脂肪は、人間の身体にとって必要不可欠なものなのです。それでは中性脂肪についてご紹介したいと思います。

脂肪組織の中に最も多くある成分が、中性脂肪です。中性脂肪は、糖質の2倍を越えるエネルギーを持っています。身体は、非常時にそなえて、この脂肪を貯めこむ癖を持っており、これは、昔の食糧難の時代の身体の仕組みなのです。しかし、現代の日本では、この仕組みに反して中性脂肪を溜め込み過ぎないようにすることが大切になってきています。ところで中性脂肪と体脂肪、コレステロールにはどのような違いがあるのか。

身体についている脂肪組織の総称が「体脂肪」で、体脂肪のもとが「中性脂肪」です。「コレステロール」とは、中性脂肪と同じ脂質のひとつですが、中性脂肪もコレステロールも、身体にとって重要な役割をしています。その反面、貯め込み過ぎればどちらも動脈硬化などの原因になってしまいます。中性脂肪とは、食事で取る場合に吸収されないで残った分が蓄積される以外にも体内でも作られています。